解体業の解体新書 夏日のトラック上の作業編2

今日は以前のトラック上からの作業と大体同じ事してました。
トラックの上から仕分けして鉄と木屑とコード類やアルミとその他で投げ分けていきます。

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ただ以前の作業よりも大型のユンボですので量が多かったです。

それと建物自体も大きい物だったのでそれなりにたくさんの廃材が出てきます。
それに加えて本日の気温は30度を越えていましたしマスクをしながらの作業(これは自業自得)は息苦しくて過酷でした。

皆様も熱中症と呼吸にはお気をつけください。

朝9時から一時間程の作業後から30分ほど休憩です。

そしてここからまたひたすらトラックの上から積まれた土砂から廃材を仕分けして捨てる作業の開始です。
本当にやらないとわかりづらいのですが結構辛いです。
足場は悪いですし鉄等は重く持ちやすい形状ではないので握力や背筋も使います。
そしてすぐにユンボから土砂が積まれてくるので時間も限られており急いで仕分けをしなければなりません。
トラックの登り降りも何度も繰り返すと意外と大変です。
解体業務では上位の辛さです。

逆にいえばこの作業さえ慣れてしまえば他の作業は楽に感じるのではないでしょうか?
(まだ更にキツイ業務もあるらしいですが、)

午前のトラックが全て終わった後は次の積込の為にコツコツと積む前の土砂から廃材を仕分けしていきます。


しばらく作業をして12時ぐらいから昼休憩でした。


13時から作業開始です。
前回のトラック編とは違い今回は時間通りにトラックが来てくれたおかげでスムーズに作業が開始できました。
ここから先程の作業と同じくトラックの上からひたすら仕分けです。
トラックが途切れたら土砂から廃材を仕分け。
水撒きの繰り返しです。

15時30分ほどで本日のトラック積込終了です。
ここから30分ほど小休憩をしてから最後の追い込み作業です。

ユンボはアルミや鉄をそれぞれプレスして一ヶ所に集めて私は水撒きをしたりユンボでは拾えない程の小さな鉄屑やアルミを仕分けした山に集めます。

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その他は箒で地面を綺麗にしたり仕分けで投げた時に袋へ入らなかった木屑やその他のゴミを拾ったりして17時に作業終了です。

今回は作業の辛さはもちろん気温との対策が大事だなと感じました。

長袖のインナーやフェイスカバー等での日差し対策

こまめな水分補給や塩分摂取を行い熱中症対策

これらはしっかり行う方がオススメです。
私はこれでも倒れそうに暑かったです笑

ワークマン等で一着1000円程等での購入可能ですのでぜひご検討ください。

以上となります。
本日もご拝読ありがとうございました。